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森と水の碑2013.02.19 Tuesday
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星野は昭和25年の入植当時、水源に近いという理由で、安全な場所よりマラリヤの蔓延するファーナン川近くに集落形成することを選択しました。
それ以来、水源の確保は集落の最重要課題として取り組まれてきました。
アメリカ軍・琉球民政府に何度も陳情した結果、その努力が認められ9年後の昭和34年に米国民からの心温まる贈り物として、キャラウェイ高等弁務官より資金4500ドルをいただき、簡易水道設備の整備するに至りました。
それまでは、川まで水を汲みに行き、重い水の入った一斗缶2個を持って帰ったりして苦労したそうです。洗濯や入浴も川まで行ってやっていたそうです。
その苦労と水に対する感謝の気持ちを忘れないためにも、記念碑を作りました。
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カジマヤー2012.12.31 Monday
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2012年10月21日に行われたカジマヤーパレードの映像です。
1950年に星野に開拓移民団として
来られた、山口靜子様と山城千恵様が
そろってカジマヤーを迎えられました。
両名とも山口忠次郎氏、山城忠次郎氏とともに、移民団の指導的な役割を務められ、おっかあと呼ばれ愛されていました。
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「星野 夏まつり」の日程が決まりました。2012.05.19 Saturday
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2012年の
「星野 夏まつり」の日程が決まりました。
日時;7月21日(土)
18時より
場所;星野公民館広場
国道沿いの看板にも掲示してあります。
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人魚の像2012.03.25 Sunday
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星野共同売店は沖縄独特の組合組織の非営利店で、地域のコンビニとして僻地を中心に運営されています。
そこのトイレは1996年に公民館が落成した折に建設され、星野の人魚伝説にちなみ人魚の像が飾られています。
助けた人魚に津波が来るのを教えられ、山の上に避難して助かったという伝説です。
最近では観光バスも立ち止まり、観光客が写真を撮っていくことが多く、16年の歳月のうちに汚くなってしまったものでは恥ずかしいので、ペインティング・アートで一新しました。
海にある岩の上で人魚が休んでいるところで、トイレになっているとは思えないようなデザインにしました。
ついでにトイレの内装も真っ白に塗りなおしたので、気持ちよく使っていただけるようになりました。
人魚の像が日本人離れした顔をしているので、黒髪にするとおかしく、いっそのこと金髪の外人の女の子のような感じにしました。
さっそく観光客がわざわざ車を止めて写真を写していくようになったとのことです。
「人魚の里 星野」というテーマにふさわしくなりました。
これを機会に共同売店が道の駅のようになってくれたらいいなと思います。
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人魚の里整備2011.12.20 Tuesday
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12月18日は星野自治公民館の恒例行事である「地域内整備」がありました。
今回は農道の除草作業だけでなく赤土流出対策である防草シート設置と月桃植樹も試みとして行いました。また、国道沿いの花壇の除草、植え付け作業も併せて行いましたので、八重山毎日新聞などのマスコミでも紹介していただけました。
左のサムネイルをクリックすると拡大表示されます。
チガヤもススキも通さない「とことん防草シート」という商品を敷いて止めピンを打ち込んでいきます。
その上に月桃を20cm間隔で植えていき、大雨でも土が崩れるのを防ぎます。
国道沿い、南星野のバス停のすぐ北側にあり、とても目立つので赤土防止対策の例となるよう整備していきたいと思います。
フラワーロードの方も看板でき、土質も改善され、花がきれいに咲くようになりました。
この日3500鉢、3月にも3500鉢ほど植え付け、植え付け完了、あとは育樹作業に専念できるようになればいいのですが・・・。
花木苗は遅いので、それが育つまでは、成長の速い一年草の草花苗を、何度も植えなければならないのがつらいところです。
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星野 夏まつり 20112011.08.07 Sunday
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7月23日に行われた 第7回 「星野 夏まつり」 は大盛況でした。
見所を集め25分のムービーにしました。プレイ後720pを選ぶとハイビジョンで見ることができます。
それぞれのプログラムを詳しく見たい方はこちらもどうぞ、
星野に伝わる民謡 「桃里節」による座開き
ゴモクさん on stage
伊野田小学校生徒による「エイサー」
ヘンなおじさん
与那覇 歩さん on stage
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フラワーロード看板2011.07.21 Thursday
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国道沿いの花壇 星野フラワーロードの整備も進んできたので、意識を高めるために看板を作りました。
星野集落の入り口と出口、売店向かいの3箇所に設置されています。
国道は走りやすいし下り坂に続いているため、スピードを出し過ぎる車が多く、特にレンタカーの観光客の方々は、かなりのスピードで集落内を走られています。
集落があるということをわかるようにするためにも、フラワーロードを見ながらゆっくり走ってもらおうとの意図でもあります。
星野集落では、どうかゆっくり花を見ながら気をつけて走ってください。
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アスファルトプラント建設反対2011.06.12 Sunday
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星野の南側には採石場がありますが、そこにアスファルト工場を建設するという話があります。
地域住民に何の説明もなく、このような悪臭・騒音などの公害を出すプラントを計画するのは絶対に許せません。
伊野田小学校校区の3公民館として断固反対します。
この美しい石垣島の中でも、観光客も通るメインストリートである国道近くに、このような公害発生施設はあってはならないものです。
美しい景観と、きれいな空気を後の世にも残していくのが我々地域住民の務めです。
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土壌保全の日 in 星野2011.05.31 Tuesday
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沖縄県では梅雨である毎年5月の後半から一か月を土壌保全月間としています。
農地からの土壌流出を防ぐべく、土壌保全の意識を高めるためです。
2011年はそのための啓蒙イベントに星野が選ばれました。
5月31日には、公民館で講話があり、その後農地に行ってヒマワリの種蒔きが行われました。
星野の農地の特徴は、山の斜面に広がっていることで、今回は標高50m近くある眺望のよい畑が選ばれました。
また、今までのイベントと違って、伊野田小学校の課外授業としても、取り上げていただき小学生の主体となった啓蒙活動となりました。
大人も子供も楽しんで種蒔きをしました。
ヒマワリの花が一面に咲き、その彼方にサンゴ礁の海の広がる景色が楽しみです。
中央のプレイマークをクリックするとビデオ映像で見ることができます。
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